2023年7月の記録:YouTube動画配信の収益8ヶ月目
毎月21日頃にGoogle社からアドセンス広告(YouTube,ブログ)の収益が入ります。6月分の収益が入ってきましたので、今月も、収益公開と同時に、YouTubeを運営していて起こる様々な出来事、思いなどを書き綴っていきます。
7月の入金はYoutubeが151,000円、ブログアドセンスが9,900円でした。合計約16万円ということになります。
YouTubeは収益化している2つのチャンネルの合計でサブチャンネルは2千円ほどなので、大半がメインチャンネルからの収益です。ブログは先月は最低送金金額の8千円に達していなかったため、2ヶ月分の合計となります。
ただ、8月の収益(七月分)初めて大きく下がってしまいそうです。10万円は超えると思うのですが、全体的な視聴回数が下がってきています。
ブログの収益は株の配当の強力なライバルになる?
ブログの収益はYouTubeとは逆転しており、サブチャンネルに関連した内容で大体月5千円前後が毎月入ってきます。
ただ、もう1年以上更新をしていないので、毎月5千円ほどが安定して入ってくることに驚いています。一方、メインチャンネルに関連したブログ、および当ブログはアドセンスの収益は数百円以下となっています。
もちろん、このシステムがいつまで続くかは分からないのですが、株の配当で月5000円(年6万円)もらおうと思うと大きな資金が必要になります。株もブログと同様、いつまで収益が入るのかは分かりません。銘柄を選ぶなどしてリスクを回避しようとすることはできますが、ブログも同様に更新を続けるなどして改善を続けることができます。
改めて賞味期限の長い記事を集めたブログのアドセンスの安定さに驚いている次第です。十分に「資産」といっても良いのではないでしょうか。
私は色々なことを同時に進めるのが苦手なので暇があればYouTubeと思っていますが、少しでも空き時間があれば少しずつブログを更新していこうかと考えています。
検索重視のYouTubeチャンネルはバズらなくていい
だから検索重視のチャンネルをつくろう、という話です。私のチャンネルは周辺のチャンネルに比べて初動がかなり遅く、公開して24時間後にやっと視聴回数が1,000に到達したり、しなかったり、という状況です。他のチャンネルは簡単に2万ビューなどに到達していて凹むのですが、なぜか毎月の視聴回数はここ数ヶ月ずっと同じ、むしろ私のチャンネルの方が多いくらいになっています。
すっかり凹んでいたのですが、やはり検索重視で作ってきたチャンネルは、初動が遅いのは当たり前なのかもしれません。
検索重視のチャンネルにするのは、ブログと同様に収益が安定するからです。YouTubeはブログに比べると、投稿をしないと視聴回数は落ちてきてしまいます。しかしある程度の検索される動画が蓄積していたら、何年かは収益が続くと思われます。
内容は、人の問題を解決したり、観る人が何か新しいことを学ぶことができるチャンネルを作る
私の動画を見返したところ、ほぼ全ての動画が「〜の仕方」「〜のコツ」というタイトルになっていました。(全く意識はしていませんでした)
そして、最近初めて自分のチャンネルに関するお話と、質問コーナーのような動画をつくったのですが、過去最高記録のスーパーサンクスを記録しました。100件以上のコメントがあったのですが、ほぼ全てが「ありがとう」「役に立った」という内容でした。
つい忘れがちですが、YouTubeの動画は人の問題や悩みを解決するというのが大前提のようです。
今では私の動きに突っ込んでくれたり、なんでもいいから観るという「ファン」とも言える方もいらっしゃいますが、98%の視聴者は役にたつ情報を求めていると思っていいと思います。
「ファン」からのコメントに調子に乗って自分ばかり出していたら、すぐにチャンネルは停滞してしまうでしょう。YouTubeは私のような凡人が急に人気者のようにいじられ、とても勘違いしやすいので気をつけたいところです。
同じジャンルの様々な情報を自分なりに解説し、動画書庫に置いておく。すると投稿してすぐには観られなくても、3年後、5年後も解決方法を探している人が動画を見てくれます。
1人から批判や誹謗中傷があった場合は、その9倍くらいの密かに応援している人達がいる。
私は中年とも言える年齢になってからYouTubeをはじめていますが、自分の20代の頃にYouTubeのようなものがなくて本当に良かったとも思っています。
もし自分が20代の時にYouTubeに出会ってしまっていたら他の仕事をしなかったでしょうし、メンタルを完全にやられていたと思います。とはいえ20代にしか伝えられないこともあるでしょうし、同世代による同年齢向けのチャンネルというのも需要があるでしょう。会社などで仕事をしていくのは自分には無理そうだという場合には、何もしないよりはYouTubeを始めた方が良いと思います。
そこで、もしあまりメンタルが強い方ではないという方が始める場合のコツです。
私のチャンネルはネガティブなコメントというのはほぼゼロで入ってきていません。
ただ、1万人を超えたあたりから、全く聞く必要のない批判的なコメントも2−3ありました。私は良い年なので反応もせず、5秒で削除しています。中には「建設的な批判は聞くべき」などという的外れなことを言う人もいますが、もしYouTubeやSNSを始めた方で同じように批判に悩む方がいらしたら、速攻削除することをお勧めします。
建設的な意見かな、削除したら心が狭いかな、などと考えていては、そのうちに病みます。それを見てしまった視聴者や読者も耐性の少ない人は病んでしまい、チャンネルを再訪しなくなります。
誰かに向かって配慮もせず誹謗中傷をいえるような人、そんな人の意見が重要でしょうか。でも、そういう人こそ自分の意見が大事だと思っているので発言をしまくり、目立ってしまいます。
人間味のない、正論を勝ち誇ったようにぶつける人が、皆が意見を聞くべきバランスのとれた社会人といえるのでしょうか。
残念ながら、社会が企業が、そういううるさい人を恐れて、その基準に合わせてしまうようになりました。
また、1人から批判や誹謗中傷があった場合は、その9倍くらいの密かに応援している人達がいることも知っておいた方がいいでしょう。
まともな人は恥ずかしく思ったり、自分の意見は重要ではないと思っていて、わざわざコメントを残したりはしません。でも、心の中ではファンであったり、応援している人がいたりします。その人たちの声は全く可視化されず、見えることはありません。
それなりの自分の信念やルールを作ってYouTubeチャンネルを運営していくことが、ますます重要になると思っています。
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