2023年8月の収益:YouTube動画配信の収益9ヶ月目【サムネに対する苦手意識】

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2023年8月の記録:YouTube動画配信の収益9ヶ月目

8月に受領したYouTubeからの収益は 134,000円でした。

しばらく続いていた14万円台を切ってしまい、私のYouTubeチャンネルの成長が止まりつつあります。

登録者は1万5千人に到達しようとしていて、登録者が多いことが必ずしも収益には繋がらないのはYouTubeの特徴でもあります。

少し困難だと思うことは、動画数が増えてきても蓄積した動画が再生されていないことです。長期的な運営をするには3年後も観られる情報を発信することが大事だと思っていますし、これからもそれは継続する予定ですが、最新の動画のパフォーマンスが悪いとチャンネル全体が紹介されないという状況も見逃せません。

つまり、どれだけ良い動画が沢山蓄積されていても、最新の動画がヒットしないことには観られない可能性が出てきたわけです。

検索には引っかかるはずで、これはただ単に動画数が足りてないということもあるかもしれませんが、最新の動画が観られる動画であることのパワーは比べ物になりません。

悩んでいることは幾つもありますが、ここで整理したいと思います。

アフィリエイトやメンバーシップでその他の収入を増やす

今月はアフィリエイトの収益が3万円ほど入金する予定です。ただ、このアフィリエイトが無くなってしまう予定で、この先どのようなアフィリエイトを組めるかは分かっていません。

ただ、アフィリエイトは真剣に取り組むものの、非常に難しいと考えています。「おまけ」程度に考えておかないと、アドセンスとは違い乱高下が激しいのです。また、担当の人とのメールなども発生し、動画内での言語にも気を使います。

やはり理想は、YouTubeアドセンスの収益だけでYouTubeを運営していくことだと思っています。

界隈ではメンバーシップを始める人がいて、果たして自分にメンバーが付くのか?と思いますが、ある程度のメンバーは1万人ほどいれば付くようです。ただ、流れるように始めてしまって大丈夫なのかは考える必要があります。自分の場合、メンバーが加入、退会するのを目視することは少々直接的で、一喜一憂が苦しそうです。

また、通常のチャンネルだけで更新にいっぱいいっぱいの今の状況では、とてもメンバー限定の動画などを上げていく余裕はありません。あくまでサポートをお願いするという形で月400円ほどのメンバーシップを作成することは可能ですが、十分に考えてから取り組みたいと思います。

これからの成長戦略を考える

YouTubeは少しずつ成長し、たまに動画がヒットすることにより加速していくというのが大まかなイメージで正しいと思っています。

その点でいうと、ある程度の量を確保するために一定の質の動画をできるだけ頻繁に公開していくだけでなく、たまにヒット動画を作成していくことが大事だということです。

これまで最低週1回、できるだけ週2回の投稿を心がけてきたのですが、正直しんどい。

収益が伸びていたら希望もあるのですが、このまま続けても下がっていくだけなのか、、と思いながら続けるのは非常にしんどいです。

チャンネルは毎日5000回ほどの視聴回数があるのですが、それが4000回台に下がってきています。

とはいえ、同じジャンルで投稿してきたチャンネルが急上昇して追い抜いていったにも関わらず毎日の視聴回数が1000まで下がっているのを見ると、やはり長期的に観られるコンテンツ、かつ整理されたチャンネルページというのが視聴回数を維持するのに大事なのだと感じます。

単純にいえば、もし視聴者層を変えずに視聴回数が10倍になれば月130万円ほどの収益になるわけです。YouTubeのこれまでの急成長を見ると不可能ではないと思わせますが、ここからは簡単ではなさそうです。既に4−5ヶ月5000回前後を安定して推移しているのを見ると、せめて1万回くらいで安定してほしかった!と思うのですが、競合チャンネルの3チャンネルほどが全く同じ数で推移しているのを見ると、もしかするとジャンルの限界というのがあるのかもしれません。

今までは10倍の1日5万回を目指していましたし、それは変わらないのですが、少し真摯に取り組むためにも、まずは6000回、7000回、、と少しずつ安定した数字を増加させていくという戦法に変えてみようかと考えています。

6000回でいいんだ、と思うと奇跡や運頼みではなく、目の前のことに1つ1つ着実に取り組んでみようという気持ちに切り替わります。まずは安定して6000回を目指し、達成したら7000回ということです。

1つ大事なのは、1日1000回(つまりほぼ1000人)の視聴回数を増やすには、まとまった急上昇が1回はないと難しいということです。ジワジワと上がっていくということはあまり無く、ドカン!と1日2万人くらいの視聴者になって、それが落ち着くと前より1日1000人くらい視聴者が増えているという印象です。

 

妥協すると悔いが残る

この視点がとても大事にも関わらず、私は大失敗をしてしまいました。一本の45分近い力作を作っていたにも関わらず、頻度の方が大事かもしれないと思い直前で3分割して、15分の動画x3本にしてしまったのです。

これは大失敗でした。どの動画もパッとせずに終わりました。長編の動画は視聴維持率が低くなってしまうこともありますが、うまく情報が詰め込まれていれば概して注目を集めることが多いです。おまけに3分割したことにより一つ一つをまとめるのに結局時間がかかってしまい、その時間があれば1つの動画として公開して次の話題に移るべきでした。私は結局、「あーもう長編は苦しい」と、自分に負けたのです。1つ1つの動画はごく普通の動画に終わりました。

サムネについに直面する

もう分かりきったことなのに、私はサムネに真剣に取り組んできませんでした。

あれほど自分がやりたいことよりも人に選ばれることを、と意識しておきながらサムネについては頑として「クリックされる大袈裟なタイトル」というのを拒否してきました。日本の男はそんなことをしてはいかん、、、と。

ただ、伸びないと私のメンタルが持たず、チャンネルの継続すらできない、という状況です。

自分が出したら観てもらえるなんて、なんていう妄想と傲慢さでしょうか。私は真剣にサムネに取り組むことにしたのでした。

目立つ、気になる、クリックせざるおえないサムネを試行錯誤して生み出していきたいと思います。

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