2023年9月の記録:YouTube動画配信の収益10ヶ月目
9月のYouTube収益は、152,500円でした。これは私は運営する2つのチャンネルの合計と、内容が連動するブログの収益11,500円が含まれています。
YouTubeの収益は2つの合計で出てしまうので正確には分からないのですが、サブチャンネルは2000円ほどだと思いますので、メインチャンネルの収益は14万円前後と思われます。
今月はその他にアフィリエイトの収益が入りました。5月と6月に発生したアフィリエイトAの収益がやっと9月末に入ったのです。
アフィリエイトA :36,500 円
アフィリエイトB : 24,500 円
GoogleのYouTubeアドセンスとアフィリエイトの合計収益は:213,500 円
もう何十年も変わらない日本の「初任給程度」という言葉が正に当てはまる結果となったのでした。
YouTubeのアドセンスでは決して大きな収益を得ることができないと言われていますが、YouTubeの影響力の大きさは甚大なようです。概要欄に貼り付けているだけのアフィリエイトリンクから数万円という収益が生まれるとは思いもしませんでした。
ただ、残念ながらこのアフィリエイトはAもBも終了してしまう予定で、来年以降は新たなアフィリエイト先を模索していく必要があります。1件、新たにアフィリエイトCを始めたのですが、既に7件ほどが売れ1万円ほどのアフィリエイト収益になっており、上記のAやBとは比較にならないものの、少しでもアドセンスの足しになればと思います。
上がりも下りもしない収益
下がらないのは有難いことですが、一体何ヶ月間14万円前後で推移しているのでしょうか。
これは昨年収益化してからの、収益の推移です。下3桁は隠してあるので、この後に000を入れた金額が収益となります。
微増減はあるものの、3月からほぼ変化をしていないことが分かります。3月頃は、このままの勢いで何十万円まで行くんだろう!?と思っていましたが、6月以外は3月を上回っていません。
動画は月に5〜8本ほど上げているのですが、それに関係なく収益が増えていません。
では、どうして3月に14万円台までは持って来れたのかというと、3本ほどのヒット作があったからです。1月に出した動画が初めて大きく視聴回数を稼ぎ、その後2月に出した動画もそれを上回りました。その頃、昨年の10月に出した動画が2月に出した動画を上回る勢いで評価されて伸びてきたのです。
問題は、それ以来のヒット作が出ていないということです。
いかにヒット作を出すか
私たちが何十年経っても紅白で『天城越え』を見ることができるのは、石川さゆりさんの1本のヒット作があったからです。皆様の多くは、歌手名と有名な曲を1つ、2つは知ってるけど、それ以外の曲はあまり知らない、、、という歌手が多くいるのではないでしょうか。
いまだにゴールデンボンバーも「女々しくて」を歌っていますし、たった一本のヒット作を持つことができただけで、生涯に渡って人生が変わるのが歌手なのです。YouTuberはそこまでの影響力はないにしろ、今登録者が100万人、何十万人といるYouTuberには、1本か2本のヒット作を持っていることが多いです。
中には頻繁に投稿してきて動画数も数百本になり、特に人気の作品は無いものの登録者数は多いという人もいます。ただ、そういう人は古くに登録した人がもう観ていないこともあるためか、直近の再生数などは少なくなっています。殆ど収益をもらっていない場合もありそうです。
この後者に陥ると、YouTubeで食べていくのは大変です。
いかに一生に一本のヒット作を出すか、それに尽きます。
結局はトピックとサムネである
前回の投稿でサムネについて述べましたが、その後少しサムネを気を付けてみることにしました。
裾野を広めに設定し、どこかで観たことのあるような題材にして、サムネを変えてみたところ1週間で3万ビューを超え、私としては久々のヒットとなりました。チャンネル全体の視聴者数も伸びており、伸びる動画を出していくという方法にしばらく変えてみようと思います。
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