2024年2月の収益:YouTube動画配信の収益15ヶ月目【メンバー、初の案件など】
2024年2月の収益はYouTubeが17万円、ブログが8千円の合計18万円でした。
今月からアフィリエイトが大きく減ってしまい、新たな収益源があれば迎えたいところですが、今のところは大きいものは難しそうです。
今月は、これまでの収益のグラフを作成しました。YouTubeアドセンスだけの収益になります。
2022年9月に本格投稿を始め、11月半ばに収益化。その後は3月までグイグイ伸びて正にYouTubeドリームのようだったのですが、そこからピタッと停滞し、9月にやっと大きく跳ねました。その後は20万円を維持できずに下がってきていますが、なんとか15万円は切っていないという状況です。
これを見ると、やはり2023年の9月のように一度大きく跳ねることが底上げをするという意味で大事なのかもしれません。
メンバーシップ、果たして何人のメンバーが!?
結果は6名でした。。30名くらいは入るかな、、と勘違いしていたのですが、6名でした。Orz… (←古いのかなこれ)
動画内で一度もメンバーシップについて話したことがないので、よく画面を見ている方が気づくようです。動画内で話してもそんなに多く増えるとは思わないのですが、一度周知と、あとはメンバーシップ紹介の動画を作成したいと思っています。私は特にメンバー特典は提供しておらず、自作の酷いデザインの絵文字のみとなっています。
全くコメント欄などで見かけない方もメンバーになってくださっているので、正にYouTubeあるあるの不思議な世界です。メンバーシップ6人で2000円弱の収益となっています(Googleの手数料後)。60人いても2万人ですから、なかなかメンバーシップは厳しいと感じます。もちろん、パートで1000円稼ぐのだって大変ですから、大事な収入源です。
初のスポンサー案件
今月は初めてスポンサー案件を受けてみました。40代半ばになり、YouTubeというチャンスを与えてもらっているので、できることは何でもやってみたいと思っています。そこで、公開までの過程などを知るためにも依頼が来た時にすぐにお返事しました。
「3万円で1〜2分間の宣伝はどうですか。」ということでしたが、相場は全く分かりません。まだ登録者が1万人の頃に1本20万円というお話もありましたが、怪しい広告代理店だったのかその後に音信不通になりました。今回は代理店ではなく、サービス運営の本体の担当者の方から来ています。
やはり、勉強になりました。最初にZoomで30分ほどのミーティングを行い、条件などを1対1で担当者の方と話します。そして、事前に一度完成した動画を閲覧する必要があるとのことでした。ファイルを送るのではなく、限定公開にしてリンクを送るという形でした。また、ステマであることを防ぐために動画の設定は「PRあり」にします。契約書類のやり取りが多くて結構な手間ですが、きちんとしていると解釈することにしました。
動画制作は簡単ではありませんので、作り直しということはあるのか聞いたのですが、基本的に宣伝の挿入部分に関するところ以外については何も言うことはできない、あくまで宣伝の部分にきちんと必要な情報が入っているかを見るだけとのことでした。
3万円で1分の広告を挿入とのことだったのですが、自分のチャンネルに非常に合致した内容だったので、結果的に3分ほど話しました。「全部観ましたが、素晴らしいです」と1度で承諾を得ました。ホッと胸を撫で下ろしました。
「この動画は〜のスポンサーの提供でお送りします。」というときは流石に笑ってしまいそうになりました。一度言ってみたかったけど、つい最近まで別の仕事してたのに何でいい歳してインフルエンサーっぽいことしてんだろう、、と自分で突っ込みたくなります。ほぼ笑っていますが、笑顔なのが良かったのかもしれません。特に何も言われませんでした。
すぐに公開し、幸い、ここ最近で最も伸びた動画になりました。これはアフィリエイトにはならないので、一体どのくらいの人が購入したかなどはわかりません。
そして、後からYouTube Studioの画面をスクショで送るように言われました。これは聞いていなかったのでちょっと契約上の説明が足りていないと感じましたが、初めてのことですので言われるままに送付しました。視聴回数は誰でも見れば分かりますので、視聴維持率やチャンネルの視聴者の男女比率や年齢、高評価率などを見たかったものと思われます。
コメント欄には「初案件おめでとう!」というコメントも幾つか散見されました。
スポンサーさんも全く知らない中年のおじさんがいきなり自分たちの社名を掲げて話すわけですから、かなり慎重になるとおもわれます。最初は様子見で、結果の数字だけでなくコミュニケーションの取りやすさなどを見ていると思われます。
結果によってはまた話が来るのだろうな。。同じような案件を同じ金額ですることはもう無いかな、、、いやでも動画1本に3万円の上乗せは大きいのかなと考えていたら、、再び案件の依頼が来ました。同じ案件(2回目は少し金額が上がった)か、だいぶ大きめの金額で全案件(動画全体が案件)というものでした。
他にも話し合いによっては色々できるということでした。5分ほど舞い上がりましたが、果たして割りに合うのかは疑問だなと思い始めました。同じ経験は2度は不要ですし、少なくとも金銭的に飛びついていいものではない、、、いや飛びつこう(情緒不安定)。
自分のポリシーに従い、なんでも初めてのことは1度やってみることにしました。つまり、全案件をやってみることに。(結果は次月にお話します)
よくYouTuberはADHDのひとが多い、社会不適合者などと自虐で言うひとがいますが、会社に馴染めずに一人で自営業をしてきた私は全くそれに同意します。ただ、それでもやっぱり人に評価されて喜んでいる自分がいるのです。やった!嬉しい。。。
一人でYouTubeを運営している私でも、こうしてやはり社会に巻き込まれていくのは面白いです。
しかし、今何よりも大事なのは、チャンネルの成長と、長期的に視聴者の信頼を得ることです。目の前のお金に飛びついて、長期的なファンを失っては意味がありません。私のチャンネルが成長していくのはスポンサーさんにとっても良いことだと思うのですが、果たしてそんな長期的な成長を見てくれるのであればいいですが、やはり直接購入に繋がるなど、短期間での結果が求められるのだと思います。
宣伝ばかりになれば、視聴者は徐々に去っていくでしょう。
私のビデオを見て何かを買った人が、他で同じようなものを凄く安く見つけたり、何か不具合などよくないことを経験した場合には、まず私に失望するでしょう。しょせんYouTuberが金のために話してたのか、、と。私を嫌うだけならいいですが、寂しいを思いをするでしょう。そんなことは望みません。慎重になる必要がありそうです。
これに比べるとYouTubeからの広告収入と貼り付けるだけのアフィリエイトの自由さは理想なのかもしれません。こうして、色々と経験しながら方向性を絞っていきたいと考えています。
次は別の会社の案件らしきものがあります。こちらは報酬なしで、代わりにサービスを利用させてもらえるというものです。超大手企業であることと、自分のチャンネルに合致していることから受けました。
東京ではないので交通費などの出費も大きいのですが、これも経験です。先述のような厳しい条件もないので、気軽に動画作成したいと思っています。
YouTubeは一人広告代理店の面が強いのだなと強く感じる経験でした。
今年はとにかく収益を増やしたい
さて、YouTubeで一通りのことを経験して月20万円程度の収益で落ち着いてしまうのでは、少し寂しい気がします。
YouTubeドリームへと邁進する自分としては、せめて広告収益だけで100万円は目指したいのです。
今後も登録者数は徐々に増えていくと思われますが、収益は増えていくかは怪しいものです。正直、20万円は非常にうまく行っている方ですし、もしサラリーマンや主婦の方であれば大きなお小遣いとなるでしょう。ただ、私のようにもう一つの事業も復活の兆しは少なく、YouTubeやブログを生活の柱にしたいと考えている場合は、この物価上昇の中で税引き前で20万円では、生きていくのがやっとです。それに、生活費だけでは夢もありません。
今後は、収益を増やすことに集中したいと考えています。
ただ、一気にアフィリエイトや案件を増やせばせっかく作ったチャンネルも信頼も壊れてしまいます。それだからこそ、やはりYouTubeの再生回数で稼ぐのが大事になってくるのですが、、。
伸びる動画を出すか、自分のこだわりを貫くか
YouTubeでは、自分のこだわりを出したり、自分の好きなトピックの動画を出すのはタブーとされています。あくまで、視聴者が観たい動画をライバル調査やキーワード調査から見つけ出し、自分で作成していくのが成功の黄金の法則となっています。
果たしてそうなのか?誰かが新しいことを始めないといけないわけで、私も1−2本だけライバルを参考に動画を作ったことがありますが、他の動画は全て自分で考えて作って1万人まで持ってきました。そのため、つい自分の好きな動画を作ってしまうのですが、「お金」に集中すると決めた2024年は、そうも言ってられません。
正確には、まだインターネットが出たばかりの頃に流行っていたような書籍を自分なりに練り直して、動画だったらどうなるだろうと考えて作成しています。
ライバルチャンネルには、徹底した研究を重ねて上位に抜きでそうなチャンネルがあります。そして、それを真似しているチャンネルも急上昇しています。新たな視聴者層を増やしていくには、人気のあるトピックやトレンドを狙うことが重要そうです。
ただ、それを継続する未来は見えないのです。まだ登録者数が1000人以下であれば、とりあえず収益化するためにはトレンドを狙っていくというのもアリです。ただ、2万人いる今の時点で同じことをするのが得策なのかは考える必要があります。
以前、自分もそうした傾向の動画を投稿して伸びたことがありますが、その伸びた動画の後に本来の自分のチャンネルの動画を出すと、動画を出す度に登録者が減少するという事態になったのです。つまり、明らかに求めるものの異なる視聴者層が集まってきていたことになります。
もし視聴回数を取ることだけを狙って動画を作り続けていくと、本来自分が作っていきたかった視聴者層を失うことになりますし、仕事とはいえ楽しくないことは続きません。
ただ、その伸びた動画は10万回再生され、800人がチャンネル登録をしています。その後の動画で登録が解除された数といえば、せいぜい20人です。YouTube内では数が増えるほど有利になるのであれば、いまはつべこべ言わずにトレンドを掴め、ということになります。
長期的には自分が正しいと思うことで結果が出る気がしているのですが、同じように自分のやりたいことを貫いていて私より1年以上長く動画投稿を続けているYouTuberの登録者を、逆にトレンドを追っていてサムネイルが上手なチャンネルが最近あっという間に追い抜かしていきました。
逆に私とほぼ同時だったチャンネルは急にトレンドとアフィリエイトを追求するようになり、私は1万人近い差を付けられようとしています。
結論:トレンドも自分がやりたいことも全部やってみる
更新頻度を上げて、全部やってみる、というのが結論となりました
やっぱり良いサイトを作りたい
最近の体調悪化や気持ちの浮き沈みで色々と考えさせられています。YouTubeの可能性にもう1つプラスしておきたいというのがありまして、ブログの方も本格的に稼働させたいと考えています。当ブログとは別のブログになり、YouTubeのメインチャンネルと連動するブログです。
私はブログであまりうまく行ったことがなく、数ヶ月だけアドセンスで収益が毎月1万円、楽天アフィリエイトで2千円ほどに届いただけで、その後はGoogleのアップデートなどにより急失速しています。
そこで、とりあえず記事の数を増やすというこれまでの戦法を少し訂正し、できるだけ読み応えのあるページを増やしていこうと考えています。
私の相方のようにイライラしがちで、ちょっとインターネットに弱いような人、かつなんでも信じやすく、ステマなどに気づくと落胆しやすい人、、そういう人が面白く読むことができ、情報を見つけることができる良いサイトを作りたいと思っています。
YouTubeと連動と言っても、同じカテゴリーでありながら少し違う情報の提供の仕方になると思われます。
全く力を入れていない割には、過去1年のアドセンスの収益は約1万円となっています。
たまに思い立った時に記事を書いているだけですが、少なくとも年2000円のドメイン代は賄えているわけです。
長期的に蓄積していき、あとから修正もできるのがブログです。きちんと整理された情報を提供をするには最適とも言えます。もちろん、関連した動画へのリンクを貼り、YouTubeへも促します。
一方、爆発的な影響力と広がりを持つのがYouTubeです。私の場合、YouTubeがあってこそのブログです。ただ、情報を整理してお届けするという点では修正ができないので難しいのです。そんな時に、逆にブログに促すということもできます。
チャットGPTやGeminiが登場し、ブログはオワコンなどと言われている時代です。確かに、最近のGoogleの検索結果って本当にどうしちゃんたんだろう?というくらい満足できないことが多いです。ただ、そういう時に頼りにしたいのはその分野での信頼のできる人です。
だからこそ、その分野で本当に経験のある人や、体験談が大事になってくると言われているそうです。では誰の体験談でもいいのかというと、私はあまりGoogleレビューの体験談というのは信じないので、つい昔ながらのブログを探してしまいます。やはり他の記事なども含めて体験が書かれていると、信頼性が高い気がします。
もし「誰が」という「人」が重要になってくるのであれば、早く始めて、丁寧に専門的なページを作り、きめ細かな情報をアップデートしていくのが大事になると考えています。
一本勝負という点ではブログを書く暇があればYouTubeをやった方がいいと思うのですが、失敗した場合のことも頭の隅に入れておかなければいけません。この1年でも周辺環境が大きく変わっており、YouTuberになるというのを目的にするのではなく、ビジネスの一環としてYouTubeをメインに据える、というのが丁度良いのではないかと考えています。
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