老舗ホテル【ペニンシュラ・マニラ】でステイケーション!

TRAVEL
スポンサーリンク

マニラは安全?老舗ホテル【ペニンシュラ・マニラ】でステイケーション!

マニラのペニンシュラホテルに滞在してきました!

マニラは事前情報がとにかく「危ない」「やばい」といったものでしたので行くのに躊躇しましたが、ホテルで滞在する限りは危ないという雰囲気はありませんでした。

と言っても、私たちが滞在したのはマカティというマニラ都市圏の中でも特に安全なビジネス地域です。マニラはこのマカティフォートボニファシオなど、再開発が進んで綺麗で安全な地域も多くあります。

それでもやはり治安面に不安があるのだろうと感じるのは、至る所にセキュリティの屈強なガードマンが立っていることです。

一応スリなどにも気をつけていましたが、今回は安全に旅行をすることができました。

マニラのペニンシュラホテルの玄関。セキュリティの犬が数匹います。

ペニンシュラ・マニラに宿泊

マニラの老舗ホテル ペニンシュラマニラに滞在しました。

ペニンシュラの中では比較的泊まりやすい価格で売られており、クアラルンプールのマンダリンオリエンタルと同様、低価格で五つ星ホテルの雰囲気を味わうことのできるホテルです。

特に用はないけどホテル滞在を楽しむステイケーションには最高の立地でした。

ペニンシュラ・マニラへの行き方

ペニンシュラ・マニラのあるマカティは、マニラ都市圏の中でも、比較的空港に近い位置にあります。

羽田からのANAが到着するターミナル3からは、配車サービスのGrabを使って約20分ほどでした。この日は空いていましたが、日によっては1時間以上かかることもあるようです。帰りなどは、余裕を持って早めに出発した方が良いかもしれません。

マニラはGrabが便利・空港ではWiFiも不要。

マニラ空港からの移動には、配車サービスGrabが便利です。空港からマカティのホテルまでは1台500円ほどで連れて行ってもらえます。Grabといえばスマホのアプリで有名ですが、マニラの空港にはWiFiが無い旅行客用に、Grabカウンターがあります。

マニラの空港は降りたら危険という印象ではありません。貴重品などは最低限気をつけることにして、Grabカウンターへ向かいます。ターミナル3の荷物受け取り、税関を過ぎて、そのまま空港の建物の外へ出ます。

空港の中洲のようなところを左へ進むと、すぐにこの写真のGrabカウンターがあります。

この緑の服を着たお姉さんたちに行き先を告げると、手配してくれます。Grabを自分のスマホで使う時はWiFiが必要ですが、このカウンターがある場所では不要です。このカウンターはマカティのショッピングセンターでも見かけました。

注意点は、この係りの方に手配してもらう場合、自分のGrabアプリは使用しません。よって、登録済みのカードやポイントがある場合も使用できず、降車時に現金での支払いになります。

車のナンバープレート、色、料金を書いた小さな紙切れをくれます。運転手さんはスマホで既に行き先は把握しているので、紙切れは支払い完了まで自分で持っているようにしましょう。
私のように観光をあまりしない場合、ホテルにいるのでWiFiを借りないことが多いです。このGrabカウンターはとても便利でした。
帰りに空港へ向かう時は、ホテルのWiFiを使用し、自分のスマホのGrabアプリで手配可能です。
※初めて使用する場合、現地でGrabのアプリを登録するといいでしょう。なぜか日本では登録できません。Grabはすぐに来てしまうことが多いので、チェックアウト後の手配が良いかもしれません。

ロビーはフィリピンの人々の社交の場になっているようで、宿泊はせずとも多くの方が訪れてアフタヌーンティや名物のハロハロを食べているようでした。

夜はグランドピアノの演奏があり、雰囲気も素敵です。

ロビーの付近にはレストランやバーが並んでいました。一流のホテルらしい風格があります。明るいフィリピンの光が差し込んできて、いい雰囲気です。

ただ、部屋からプールに行くのにこのロビーの端を通るので、場違い感が。^^;

ペニンシュラマニラのお部屋

部屋は最もスタンダードな部屋を取っていましたが、マカティの三角公園が見下ろせる景色の良い部屋でした。

重厚で素敵な雰囲気です。

ベッドはとてもシンプルですが、寝心地は最高でした。

ペニンシュラマニラのプール

ペニンシュラマニラのプールです。旅のメインとも言えるプールはとても大事です。

プールサービスもきちんとしていて、かつどの方も笑顔でフレンドリーでした。プールサービスは、タオルを敷いてくれる、ミネラルウォーターの用意など。

プールは深さがあり、大半のところは脚がつきません。ここまで深くなくても、、と思いますが、あまり浅いとフィリピンの直射日光ですぐにお湯のようになってしまうのかもしれません。

プールサイドの食事

ケイン
ケイン

インスタ映えがヤバイ。

ラスボス
ラスボス

あんま美味くなかったな。

プールサイドでの食事って優雅ですねー。

ただ都市でもリゾートでも、ホテルのプールサイドの食事については味やサービス、環境は本当にまちまち、、。環境もトイレが近かったりハエが来たりする場合、プールサイドでの食事はやめておいた方が良いかもしれません。

ペニンシュラもプールサイドに食事メニューはありますが、随分と割高で、あまり美味しくありませんでした。あまり力を入れていないことが分かります。こちらのホテルでのプールサイドの食事に関してはお勧めできず、他の場所で食べられた方がいいかもしれません。

東南アジア共通ですが、、 食事には注意

これはマニラの現地の知人に言われたことですが、ハロハロは氷を使っているので、少し高いですが外で食べるよりもホテルで食べる方が安心かもしれません。マカティエリアは清潔とはいえ、お腹が痛いなんてことになっては、せっかくの旅行も十分に楽しむことができません。

ジムとサウナ

プールサイドには、24時間営業のフィットネスジムとロッカールーム、サウナがあります。宿泊者はどの施設も無料で使うことができますので、プールに行く場合はこちらで着替えることもできます。清潔なタオルもふんだんに用意してあります。

ジムはトレッドミル、フリーウェイトエリア、マシン共に充実しています。ミネラルウォーター、冷たいおしぼり、バナナなど、いつでも手軽に取れるように入り口に置いてあります。

夜のプールサイドです。都市部のホテルなのであまり人がいなく、静かな時間を過ごすことができます。

ライトが綺麗です。

 

マカティの街

まるでロサンゼルスのダウンタウンのような街並みでした。

マニラを見ていて驚いたのは、全く中国の人がいないことです。観光地やカジノがマニラには無いからでしょうか、滞在中は全く見かけず、最後に空港で少し見かけたのみでした。

ランチ時ということもあり、地元のビジネスマンたちで賑わっています。店員さんなど、どこも親切な気がしました。観光地ではないため、人々が普通に親切です。

そしてマニラの三角公園の横には、マンダリンオリエンタルを建設中です!

かつて同じ場所にあったマンダリンオリエンタル・マニラが建て替えられ、2020年に再オープンするということです。

再びマニラに来る理由ができました!

三角公園

コーヒービーン&ティーリーフに入りました。アメリカのチェーン店ですが、アジア各国によく進出していますね。日本にもありますが、数は多くありません。

マニラは外資の商品でも料金が安く、このカプチーノも200円くらいでしたでしょうか。

マカティエリア物価は決して安くはありませんが、日本の7割くらいといった印象で、とても過ごしやすいです。

ペニンシュラ・マニラの部屋から見た三角公園です。緑が綺麗です。

少し出かけてはプールサイドでのんびりするという、都市型リゾート滞在でした。

今は日本や中国でもステイケーションが流行っていて、都市部のホテルに籠ってホテルを楽しむという人が増えてきているようです。

 

  • プールの大きさや雰囲気:⭐️⭐️⭐️ リゾート感のある植栽。人目は気にならない。日陰、直射日光、はチェアによる。水深2M。時々ハエがいるのが難点。
  • プールサービス:⭐️⭐️⭐️⭐️ 笑顔ですぐにタオルを敷いてくださる。冷えたペットボトルのミネラルウォーターを持ってきてくださる。
  • プールサイドの食事:⭐️ メニューが少なく、味、価格ともに注力していない印象。
  • ホテルの方々の印象:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ どの方もホスピタリティを感じられ、さすがペニンシュラ。

 

コメント