景色最高なグランドハイアット・クアラルンプール
クアラルンプールのグランドハイアットに宿泊してきました。
グランドハイアット、高層で清潔でなかなか良かったね。
２０１２年に開業したグランドハイアット・クアラルンプールは、クアラルンプール市内の中心部、ペトロナスツインタワーの近くにあります。KLCC（クアラルンプールシティーセンターの略）公園にも近く、ホテルの各所からペトロナスツインタワーを見ることができます。
グランドハイアットのロビーは最上階にあり、１階のエントランスから３９階のフロント・ロビーまでノンストップのエレベーターで上がります。各部屋へは、最上階から別のエレベーターで降りていく形となります。
エレベーター１：１階エントランスから、３８階のレストラン・３９階のロビー直行
エレベーター２：２階のプール〜各部屋〜３９階のロビー
２階のプールでさえも１階から直接は行けず、一度３９階のロビーを経由していくことになります。部屋からホテルの外に出る時にエレベーターで上がっていくのは不思議な気がしますが、必ずフロントの前を通らないといけないので防犯上は良いのかと思います。
グランドハイアットクアラルンプールの部屋
部屋からは霞んだクアラルンプール市内が見えました。次々とビルが建設されているようです。
朝の便で到着したので9時ごろには部屋に入れていただきましたが（特にハイアット会員などではありません）、チェックインには時間がかかりました。
マレー系かインド系の担当者がとても適当で、これはシンガポールでも思うことですが、中華系の担当者に頼んだ方が事がスムーズに運ぶ事があるような。。（私たちだけかも）
バスルームは部屋の中央にあり、周囲をぐるっと歩いて回れるようになっていました。モダンで変わった造りです。開業から７年ほどが経過していますが、清潔そうな部屋です。
お洒落〜グランドハイアット・クアラルンプールのプール
み、水が冷たい。。
あまり日が当たらないから温まらないのかもね。
プールはモダンなデザインで落ち着く印象でした。ビルに囲まれていて日差しが殆ど当たらないので、日焼けが苦手な日本人にはちょうど良いかもしれません。＾＾
ただ、思いっきり日焼けした方にはちょっと物足りないかも。そのせいか、欧米人よりもアジア系の滞在客で賑わっていました。
こちらはセルフサービスなプールです。タオルは自分で敷いて、お水も自分で入れていきます。
プールに関して言えば、スタッフの方が走ってきてタオルを敷いてお水を持ってきてくれるマンダリンオリエンタルが上です。ハイアット系では、パークハイアットくらいになると違うのでしょうか？
お子様用のプール。安全で楽しそうです。
後ろにはインピアナというホテルがありました。あちらも少し昔風ではありますが、インフィニティプールがあるようです。
夜も営業しています。クアラルンプールの夜景が綺麗です。プールサイドにレストランがあるのですが、ロビーから遠いから気がつかれないのか、あまり人はいませんでした。ロビー階の下にあるレストランは賑わっています。
大都市の真ん中の立地を生かしたデザインが良いですね。東南アジアの熱気を感じながらボケーっとするのも楽しいです。
最高の景色での朝食！グランドハイアットクアラルンプールの朝食
グランドハイアットクアラルンプールの朝食会場。目の前にペトロナスツインが見えます。
グランドハイアットの朝食レストラン。ビルの３６０度にぐるっと席があって、開放的だった！
都市のホテルだけあり、最初の席はビジネスミーティングに囲まれていて、観光客の我々には少々お堅い雰囲気でした。そこで、窓に近い2人席に変えてもらいました。
我々はそんなに量を食べるわけではないのですが、旅先の朝食に関しては、長い時は２時間くらいコーヒーを飲みながら雑談をしています。あまり迷惑にならない範囲で、席を好きなところに変えてもらうようにしています。
マンダリンオリエンタル との比較（クアラルンプール）
クアラルンプールではグランドハイアットとマンダリンオリエンタルの両方に宿泊しましたが、どちらも都市型高級ホテルでありながら、南国らしいリゾート感も楽しむことができるホテルでした。
プールは開放感がありサービスの良いマンダリンオリエンタルが我々の好みでした。
一方、朝食に関しては開放的で明るい雰囲気のグランドハイアットに軍配が上がりそうです。ホテルのスタッフの方もとても優しいです。
ホテル全体の雰囲気でいうと、マンダリンオリエンタルが勝っている。
ただし部屋に関しては建物自体が新しいグランドハイアットが好み。
難しいですが、クアラルンプール観光に出て昼間あまりプールサイドやホテルにいないのであれば、グランドハイアットの方が朝食が楽しいかもしれません。
昼間ゆっくりプールに滞在するのであれば、マンダリンオリエンタルがオススメです。
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