ハイアット瀬良垣アイランド沖縄・海外リゾートと日本のホスピタリティの融合

TRAVEL
スポンサーリンク

ハイアット瀬良垣アイランド沖縄・海外リゾートと日本のホスピタリティの融合

ハイアットリージェンシー瀬良垣に宿泊してまいりました。

ハイアット瀬良垣 エントランス

レンタカーで瀬良垣島へと入っていきます。

レンタカーで行くなら知っておきたいバレーかセルフかの選択

ハイアット瀬良垣では、駐車場はバレーパーキング(1500円)か、セルフパーキング(1000円)を選択できます。セルフパーキングの場合でも、とりあえずロビーで荷物を下ろすことは可能です。

バレーを選んだ場合、係の方に鍵を渡せば車を駐車場へ持って行ってくださいます。お年寄りと一緒の場合など、駐車場まで歩かなくて良いバレーサービスは便利ですね。

出かける時は、部屋からゲストサービスに電話をしておくと玄関に車を用意してもらえます。

ラスボス

この値段差だったらバレーパーキングだな。

ケイン

セルフの場合、晴れた日はロビーまでトゥクトゥクに乗れるんだね。それが目的の人もいるみたい。

沖縄の主なリゾートの駐車場料金

今や沖縄のリゾートでは駐車代金がかかるのは主流のようです。主なリゾートの駐車場料金をまとめてみました。(1泊あたりの駐車料金。連泊の場合は上限あり)

※2021年10月現在

  • 1500円:ハイアット瀬良垣(バレー)、ハレクラニ沖縄(バレーのみ)
  • 1000円:日航アリビラ(セルフのみ)、ハイアット瀬良垣(セルフ)、ブセナテラス
  • 500円:ムーンビーチ 、モントレー沖縄、シェラトンサンマリーナ(全てセルフ)
  • 無料:ヒルトン沖縄瀬底ビーチ(セルフのみ)、オリオンモトブリゾート(セルフのみ)、リッツカールトン沖縄(セルフ バレーは+3000円)

※各ホテルの一部部屋やプランにより無料になる場合もあり。

ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄にチェックイン

ハイアット瀬良垣に訪問する前、様々なブログを見てから行ったのですが、実際に行って感じたのは写真よりも全然雰囲気がいい!ということです。

何だかカクカクしてマインクラフト(ゲーム)で作ったようなロビー(?)、と思って行きましたが、実際はロビーは南国の植栽と遠くの海を見渡せる開放的な雰囲気で、海風が入ってきて気持ちのいい空間でした。

フロントにはハイアット瀬良垣のシンボルでもあるクジラの絵が飾られています。

ハイアット瀬良垣の部屋へGo

ハイアット瀬良垣のお部屋は景色によって4つくらいのカテゴリーに別れています。

  • オーシャンビュー:海側
  • ラグーンビュー:プール側(ANAインターコンチネンタル側)
  • コーストビュー:名護(ブセナテラス側)
  • スタンダード:瀬良垣漁港

どのカテゴリーでも海が見渡せます。スタンダードは瀬良垣漁港の景色となりますが、これもとても絵になる港で、沖縄の独特の海の色やマリンアクティビティをしている光景が楽しめそうです。

今回、私たちはコーストビューのお部屋に宿泊しました。

さほどリゾート感や派手さのある部屋では無いですが、実際に行ってみると外の景色に目を奪われて逆に部屋がシンプルなのは良いのかと思いました。部屋は新しいだけあり清潔でモダンです。

バスルームは都会的ですが、椅子が置いてあるのがご覧いただけますように、日本式で洗い場が別になっています。グレードの高いホテルだとシャワーブースが別になっているスタイルなども見られますが、やはりこれが日本人にとって一番使いやすいです。

アメニティはマレーシア産のものでした。この辺りは世界ブランドのハイアットらしいですね。

世界標準のリゾートを楽しみたい、でも沖縄も満喫したい!という私には、沖縄独特のブランドなどあったらもっと楽しくなるかと思いました。

部屋とベランダは木目調の床になっていて、とても落ち着いた空間になっています。ベランダの広さも十分で、波の音を聴きながらビールでも飲んだら最高に違いありません。

防波堤に囲まれている右側が瀬良垣漁港で、奥にブセナテラスや名護方面が見えます。

沖縄らしい景色を楽しみたい場合、瀬良垣漁港側も悪くなさそうです。

夜は名護方面の海岸線が見えました。

部屋により景色は異なりますが、予約の際に確認できます。

>> 一休  –  ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド 沖縄

 

 

ハイアット瀬良垣の屋内を探検

リゾートホテルに着いた後、ホテルを散策するのって楽しいですね〜。

瀬良垣の建物内には2箇所にエレベーターがあり、ロビー・レストランと各部屋を結ぶロビーエレベーターと、各部屋と屋外プールや屋内プール・ジムを結ぶシーサイドエレベーターがあります。

水着のままロビーを通り抜けるなんて必要が無いので、これは便利かもしれません。但し、この2つのエレベーターの間はちょっと距離があります。セグウェイが欲しいくらい(大げさ)。

屋内施設:プールやジムなど

沖縄は海やプールに1年中入れるわけではないので、残りの半分は特にすることがありません。ホテル滞在型の旅行の場合、屋内プールが重要になってきます。

ハイアット瀬良垣は屋内にプール、ジムがあります。(大浴場はありません。)

こちらはジムに併設されている屋内プールです。大人っぽい素敵な雰囲気ですね。プールには黄色いレーンがありますが、どちらが真剣に泳ぐほうで、どちらが遊ぶほう、などと決まっている訳では無いようです。

窓の近くにはジャグジーがあります。プールサイドにはベッドが並んでいます。天井が低くプール全体が狭いので、大人がゆっくりと寛ぐという雰囲気では無いかもしれません。この日は夜になると端のほうで子供達がパシャパシャと水遊びをしていました。

プール・ジムには常に係の方がいらっしゃいます。水着やジムでのトレーニングウェア、シューズなどは無料でレンタルできました。とても親切に用意をしてくださいます。

ジムはトレッドミル・ダンベルが中心

ジムはベンチとダンベル、トレッドミルのみで、ウェイト系のマシンはありませんでした。ここはグローバルブランドとしては少し寂しいところ。^^

このあとは外のプールや庭を見て回りました。

屋外プールの雰囲気は、私が行った中では日本有数かもしれません。

(別記事参照)

ケイン
ケイン

スタッフの方々が本当に優しくて笑顔が素敵でした。

ロビーは本当に素敵な雰囲気で、何よりそれを感じるのはスタッフの方々の笑顔です。

どの方もニッコリと笑顔で対応をしてくださり、まるで海外リゾートです。ポーターさんの白いユニフォームも南国の高級リゾートらしく素敵でした。

こちらは翌朝の朝食会場となるレストランです。

率直に言いますと、私が訪問した日は朝食内容はいまいちでした。平日だったこともあり宿泊者数が少なかったのか、日系のホテルに比べると朝食は品数が少ないほうでした。沖縄料理が殆ど無いので特に寂しい気がしましたが、ここは好みが分かれそうです。

それでも海を見ながらの朝のコーヒーは美味しいですね。

 

屋内施設:ショップとお土産

小さいですが、ケーキショップやお土産やさんも。

商品はちょっと少なめですので、沖縄のお土産は別のお店や空港で立ち寄った方が良さそうです。

ケイン

ホテル滞在型の旅行をする私にとってホテルと空港しかお土産を買う場所がないので、もう少し色々あると嬉しいかも!

ラスボス

夕食後とか、ぶらぶらとお土産を見て回るのが楽しいんだよな。でもこれって日本の温泉旅館的な考え方なのかな?笑

沖縄旅行の楽しみは地元のお料理、お土産、というスタイルはもう古いのでしょうか。

でもオススメなのが、ハイアットのパッケージに入ったちんすこう!

確か1200円くらいだったと思いますが、瀬良垣オリジナルのオシャレなパッケージでオススメです。

味は3種類。この銀色の袋の中で更に個包装になっているので、全部を開けて1個ずつ食べても大丈夫です。

ちんすこうと言うと沖縄のお土産やさんなどで随分と安く売られているものですが、こちらは高級な「新垣ちんすこう」です。味もちんすこうだと言われなければ気がつかないような、ビスケットのような味でとても美味しいです。

※2度目(2020年10月)に宿泊した際には置いてありませんでした。>

ハイアット瀬良垣アイランド【沖縄】プールとディナー編

ハイアットの屋外プールの特徴は、グスクプールラグーンプールの2つが隣接してあり、海側のラグーンプールは水が海水になっているんです。

リゾート感満載のグスクプール

こちらがグスクプール、奥の海に面してあるのがラグーンプールです。

どちらも海へと水面が続いて泳いでいけそうな「インフィニティプール」になっています。

デザインが秀逸で、外国の一流リゾートのようです。もうそう言うこと自体が古く、沖縄は既に世界有数のリゾート地なのかもしれません。

まだオープンして1年経っていないので植栽が若々しいですが、年月が経つに連れて成熟して良い雰囲気になっていきそうです。

台風が心配だけど、みんな頑張って耐えてね。

海に面した海水プール・ラグーンプール

こちらはラグーンプール。海水のプールです。海に向けて1.5mまで深くなっています。

こちらもインフィニティプール♩この日はあいにくの曇り空でしたが、晴れていたら綺麗でしょうね。

海水ですが、実際の海よりも安全そうなのが良いですね。

瀬良垣島のビーチやホテルの遊歩道を散策

ラグーンプールの横には天然のビーチもありましたが、こちらは立ち入り禁止なのか分かりません。

ホテルの敷地は整備されていて、プールに入らなくとも散策できるようになっていました。

奥に見えているのは昔からあって年季の入ったANAインターコンチネンタルリゾート沖縄です。

ハイビスカスを見ると沖縄に来た〜♩と気分が高まります。

内陸側には砂浜もあります。奥に見えるのは同じハイアット瀬良垣の長期滞在者向けの建物だということです。

エントランスとロビー

近くにある白亜のANAインターコンチネンタルなどとは違った建て方です。赤い屋根以外はあまり高級リゾート感がありませんが、内部はとてもモダンで清潔です。

エントランスです。

開放的なロビー。窓が空いていて、2月とは思えない暖かいそよ風が。

ハイアット瀬良垣のレストランSHIRAKACHI でディナー

今回は一休で夕食付きのプランを予約していました。

レストランのある2階フロア。これから夏にかけて、夕陽が綺麗になっていくのでしょうね。

洋食と和食が選択できましたので、和食にしました。和食レストランは懐石と炉端焼きなどによって内部で食べる場所が分かれています。

ケイン
ケイン

さほど開放感は無いので、サンセットはプールサイドでお酒でも飲んで、ディナーは日が暮れてからでも良いかも。

シラカチ懐石

この一休のディナー付きのプランではシラカチ懐石というコースをいただけるそうです。

最初は随分と上品なボリュームで、隣のテーブルのご夫婦もこれでお腹いっぱいなるかな、、と心配されていました。しかし徐々にボリュームが多くなってきて、最後にはお腹いっぱいに。^^

食事は日本蕎麦の代わりに、鮭いくらご飯をいただきました。

沖縄料理を沢山食べて泡盛をいっぱい飲んで、という楽しみをしたい場合には外のレストランに外出をされた方が楽しいでしょうね。もしくは旅程に、那覇市内や沖縄らしいホテルでの宿泊を組み合わせるのも良いかもしれません。

しかしリゾート滞在の目的はホテルでゆっくりすることなので、ホテル内で美味しい料理を食べることができるというのは最高でした。

沖縄のリゾートっていいな〜と思わせるハイアット瀬良垣

とういわけで、沖縄最高!ハイアット瀬良垣も最高!という感想を持つことができた滞在でした。

細かい点では「朝食やショップに沖縄らしさが少ない」、「ジムや屋内プールが小さい」などの気になる点もありましたが、それらはハイアット瀬良垣に求めるべきものではないのかもしれません。

 

ケイン

ハイアット瀬良垣は比較的泊まりやすい値段で出ており、バランスが取れているホテルだと思います。

  • 海外のようなリゾート感
  • 沖縄の綺麗な海を見ながらバルコニーでボーッとする時間でしょうか。

もっと仕事を頑張ってリゾートに沢山行きたい!と思う滞在でした。

ハイアットより少し北側に、ついにハレクラニ沖縄もOPENしました。

コメント