シャングリラバンコク・デラックスバルコニーがオススメな些細な理由

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【シャングリラバンコク】お勧めのシャングリラウイング・バルコニールーム

ここはバンコクシャングリラのシャングリラウイングにある、デラックスバルコニールームです。夕暮れのチャオプラヤ川を見ながらバルコニーでゆっくりフルーツを食べたりと、都市でありながらゆったりとした南国タイ時間を過ごすことができます。

今回はシャングリラバンコクでの滞在と、このデラックスバルコニーという部屋について書きたいと思います。

多彩な部屋があるバンコクのシャングリラ

バンコクのシャングリラは大規模で、メイン棟である「シャングリラウイング」と別館の「クルンテープウイング」に別れています。

後日宿泊したペニンシュラから撮影したものです。左がシャングリラウイング、右がクルンテープウイングです。

デラックスバルコニーは、左側のシャングリラウイングの川に面した角にあります。

右側のクルンテープウイングは全室がラウンジへのアクセス付きというバンコクならではのカテゴリーです。

シャングリラウイングの中にも、ラウンジを使える「ホライズンクラブ」と言うカテゴリーの部屋もあります。これは他の都市にあるシャングリラホテルと同じです。ホテルの会員でなくとも、少し高い料金を払えばクラブルームに泊まることができます。

シャングリラウイングとクルンテープウイングの位置関係

黄色で囲んだところがシャングリラウイング、緑色がクルンテープウイングです。クルンテープウイングはスカイトレインの駅から徒歩圏にあります。

Grabやタクシーで街に出る場合、ホテルの入り口はどちらにもあります。

シャングリラウイング

いわゆる本館です。メリットは、船の発着場や大きなメインプールなど、主な機能はこちらにあります。シャングリラホテルのラウンジ「ホライズンクラブ」もシャングリラウイングにあります。また、シャングリラウイングは改装されているので館内はピカピカです。

シャングリラウイングに泊まるデメリットは、スカイトレインの駅から遠いことと、ほとんどの部屋が窓なしの部屋であることです。一部チャオプラヤ川沿いにバルコニー付きの部屋があります。

シャングリラウイングは本館と言うだけあり、ロビーは観光客やビジネスマンで賑わい、大きなホテルならではの活気があります。こちらは好みが別れそうです。

クルンテープウイング

クルンテープウイングの特徴は、分かりやすく言うと、全室がラウンジアクセス付き、全室がバルコニー付きということです。ロビーがラウンジになっていて、アフタヌーンティや、カクテルタイムにはアルコールを含む飲み物をチャージなしで楽しむことができます。クルンテープウイングには専用のプールもついていて、シャングリラウイングとは違った静かな大人の空間となっているのです。それなのにスカイトレインの駅に近く、街に行くには便利というメリットもあります。

デメリットとしては、本館の船着場や大きなプールなどに行くには距離があること、少し建物が老朽化しているということです。また、橋に近いのでバルコニーからの景色に影響がありそうです。

私がシャングリラウイングを選んだ理由

  • 私は本館から発着するシャングリラクルーズに乗る予定があった。
  • ラウンジ付きの部屋にしても朝食やアフタヌーンティを楽しむ時間がなかった。
  • 移動が空港やタクシーでないと行けない場所であったことなどから、駅に近いメリットがない。

というわけで、自然とシャングリラウイングにしました。しかし、どうせなら南国のバルコニーでゆっくりマンゴーを食べたい!ということで、ラウンジの付いたホライズンクラブを諦め、シャングリラウイングで唯一バルコニーのあるデラックスバルコニールームにしました。

部屋でのんびりする方にオススメです。デラックスバルコニールーム

結論としては、とてもいい部屋でした。建物の端なのでエレベーターからは遠いですが、その分部屋の前は静かです。バルコニーからチャオプラヤ川を行き交うボートを見ていると、延々と飽きません。

こちらのバルコニーが素晴らしいのは、川に正面ではなく、少し斜めになって向いていることです。振り向かなくても、川の先まで見通せます。

ケイン

南国フルーツとビールを用意して、夕暮れのバルコニー。インドア派の僕には最高!

対岸の右側にあるのはペニンシュラバンコクです。

真下にはシャングリラホテルのレストランが見えています。

これから乗る予定のシャングリラクルーズが船着場に到着しています。

本館のロビーの様子です。明るく大きく華やかな印象です。

本館の入り口です。

周辺は下町っぽい雰囲気になっていて、マッサージ屋さんなどが並んでいます。

ホテルの高級スパもいいですが、私はマッサージに関しては街中のリーズナブルなところと決めています。

マッサージに関しては街中のマッサージ店の方が気楽で、遥かにコストパフォーマンスが良く、滞在中は(体調が許す限り)何度も受けることができます。

ラスボス

窓から寺院が見えたマッサージ屋さん、気持ちよかったなぁ。マッサージしながらペラペラ話してるのあれ何言ってるんだろうね。

ケイン

タイ語は一生分からないままの方が良さそうだね。

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