2023年10月の収益:YouTube動画配信の収益11ヶ月目【ついに伸びはじめるものの、、】

Youtube / ブログ収益報告
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2023年10月の収益:YouTube動画配信の収益11ヶ月目【ついに再び伸びはじめるものの、、】

2023年10月(9月分)の収益が入金されました。

入金額は224,000でした。これにはサブチャンネルの収益2千円ほどが含まれています。

また、アフィリエイトの収益も入り、今月は72,000円が入りました。 これは7月分のアフィリエイト収益となります。

*記事執筆後に追加入金があり、アフィリエイトの金額は44,000円から72,000円に修正しました。

今月はブログの収益は最低振り込み額の8千円に到達せず、ゼロとなりました。合計すると、

YouTubeチャンネル及び関連アフィリエイトによる収益は合計、297,072円となりました。この数値は実際に振り込まれた総額です。

なぜ伸びたのか。考察

YouTubeはこれまで長い間14万円前後を推移していたのですが、初めて上に突き抜けて20万円を突破しました。理由は明白で、9月は投稿した動画のうち3本が投稿後数日で1万再生を超え、現時点でそれぞれ7万回、4万回、2万回再生に届いたことが大きかったようです。

サムネを少し変え(文字を大きく)、海外の似たような動画ジャンルで急速に伸びていたチャンネルAがあったので、そちらのサムネに寄せてみました。また、内容は3、4年前に人気が出た同じジャンルのチャンネルKを参考にしました。

流れとしては、最初自分のチャンネル内で初心者向けのシリーズをつくっており、その最終段階で、あれ?この内容なら同ジャンルの古参チャンネルKで以前観た内容と少し似ているな、、と思い、動画の視点とサムネをそれに寄せて変更しました。その変更により丸一日屋外で撮影したものはボツになりましたが、まさかこれほど視聴回数が増えるとは思いませんでした。

ただ、チャンネル全体が伸びている時期で、それは1つ前のニュース配信的な動画がきっかけでした。その動画が、これまで千回再生いけば安心、、、という状態でやっていたのが、急に1万回越えをしました。定期的にやっているので、なぜ9月だけがドカンと増えたのかは分かりません。ただ、サムネを大きく変更しました。本当に久しぶりに、1日100人登録者が増える日がやってきました。

その後、昔の自分への義理的に人気の出なそうな(とはいえ重要な)動画を出したところ、チャンネル全体が元の状態に戻ってしまいました。

9月は周囲の同じジャンルの全てのチャンネルが絶好調で、中でも1つのチャンネルには登録者数、再生数ともに大きく差をつけられてしまいました。私のチャンネルの登録者数は17,000人を越えました。

視聴者としてみると、とてつもなく小さな17,000人という登録者数。いざ始めてみると途方もなく遠い山の上にいるように見えた一万人超え。

とはいえ、やはり5万人くらいに到達して、やっと視聴者の方から見ても「信頼感のある数字」となるのでしょうか。

 

やっぱりお金は重要な目標

お金をある程度重要な目標として運営していくのと、自分の好みを重視していくのでは、動画の考案方法も少し変わってきて、おそらく結果も大きく異なってくるものと思われます。

私の場合、やはり収益は大事です。YouTubeの場合、それは再生回数に直接起因します。

視聴されないと、収益は伸びないのです。

例えコメントで絶賛されようとも、収益が伸びないと、モチベーションに繋がらないのです。

観られないと意味がない。

9月から10月にあの時の自分の中で何かがまとまってくる感じ、、、明確に言語化できていないのが悔しいのですが、「観られないと意味がない」という当たり前の結論に至りました。夏の2ヶ月ほどの間、動画がとにかく低迷したのが大きな原因です。外出して結構なお金をかけて、それが全く観られなかったことが原因だと思います。

あれほど気をつけていたにも関わらず、YouTuberが陥る典型的な罠「自分がやりたいことをやる」に陥っていたのかもしれません。

YouTubeのコツについて解説をされているYouTubeマスターDさんというチャンネルで、ハッとしたことがありました。「サムネが重要なのに、チャンネルがうまく行ってない人にサムネを改善しましょうと言っても、まずサムネ以外にできることは、、とみんな言う。」と話されていて、ハッとしました。まさに自分がそうだったからです。

何故だか分からないのですが、サムネの話を当初から避けていたことを思い出しました。

その頃、知人にチャンネルが見つかってしまい、登録者1万人すごくない?と言われつつも、でもサムネやばい、、と批判されたのでした。ムッとしたものの、サムネに真剣に取り組むことが大事だと痛感しはじめました。

とにかく観てもらわないと意味がないのです。すでに観られている動画には、人気の理由がある。。。そして大抵の場合、私には何が良いのか理解できないものです。

YouTubeの視聴者がとる謎の行動

基本的に視聴者が無意識にとっている行動というのは、普通に生活していたら理解できないことばかりです。YouTubeを始めると、それにジワジワと気づいてきます。

最近では、私がお金をかけて外出して撮影して動画の収益が三千円ほど(ちなみにコストは3万円くらい)。一方、家のデスクで過去に何度も話したような当たり前のようなことをカメラに向かって(私の顔ドアップで)話している動画の収益が7万円です。(こちらのコストは5千円くらい。少しBロールを撮りに行ったため。)本当に、視聴者の方が何を好むのかは分かり難いです。

もしかすると、そういう収益3千円ほどの動画が多くあるお陰で、チャンネル全体として成り立っている可能性もあります。逆に収益7万円の動画ばかりだと、もしかしたら飽きられてしまいチャンネル全体としては下がってくる可能性もあります。ただ、現状のあまり資金がない状態では、どう考えても7万円の動画を多めに組み込んでいくのが最善な気がします。

私の中でのYouTube世界の3不思議。これは全て人の心理に絡んでくるものです。

1、トピックの不思議。え?これが?という内容が期待されている。普通に自分で考えていたら、思いつきもしない内容だったりする。同じ動画の内容でも、捉え方によって急に人の心にヒットすることがある。

2、サムネの不思議。これはクリック率に直接関わってきます。そして一番大事な指標、再生回数はここから始まります。とにかく識別しやすい文字、大きな自分の顔。。。気になる文面。。。

3、視聴維持率の不思議。なんとか最初の5秒で心を掴むのが大事だと言われています。もちろん、その前提としてクリックされて最初の5秒を観てもらわなければ意味がありません。

視聴者の観たいトピックで動画をつくり、少し気になるサムネイルをつくり、離脱されないオープニングによって視聴維持率をマスターするのは、今後も鉄則になっていきそうです。

 

メンバーシップの誘惑

YouTube にはメンバーシップという制度があります。視聴者が毎月お金を払ってくれる仕組みです。

それをYouTubeがやったらとオススメしてきてくるわけですが、一体どいういうことでしょうか。メンバーシップを始めるだけで、6万円ほどのボーナスをくれるというキャンペーンをしている時もあります。

最近のYouTubeは「収益を広告に頼らないで〜」と言っている気がし、やや不安になります。将来的に、大きな落ち込みでも予測しているのでしょうか。

月額の3割はYouTube側が手数料として取るので、もちろんYouTubeには収益となるわけです。私には7割が入ります。

とはいえ、ジムのように月3000円などが入ってくるわけではなく、基本的には490円という額を設定している方が多いようです。

いやしかし、490円の7割は343円です。百人の方が登録してくださっても、3万4千円。。。プレッシャーの割には少ないような。

もちろん3000人の方が登録してくだされば毎月安定して100万円の収益が入りますが、そううまくはいかないでしょう。実際は百人集めるのも大変なことだと思います。

登録者の何%くらいの人がメンバーになるのか、1%なら170人、しかし実際は0.1%くらいのような気もします。

一度始めると元に戻れないので、慎重になる必要があります。

追記:メンバーシップはじめました(メンバー0人)

今はボーナス期間中となり、メンバーシップを始めるだけで6万円以上のボーナスが入るようです。今の私に6万円は大きいので、メンバーシップを始めてみることにしました。

中にはメンバーシップに嫌悪感を抱いて去る人もいるかもしれませんが、去る人は何をしても去りますし、戻ってくる時は戻ってきます。

私が学生の頃はYouTubeなど無かったわけで、こうしてYouTubeという個人で稼ぐことのできるツールがあることと、今の時代に感謝しなければいけません。何でも新しいことに挑戦してみようということで、メンバーシップを始めてみることにしました。結果はまたご報告します。

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