2023年11月の収益：YouTube動画配信の収益12ヶ月目【収益化して１年目の振込額は、、】
２０２２年９月に本格的に投稿を開始し、収益化をしたのが２ヶ月後の１１月１０日でした。
１年目となる今月の収益は、約205,000円でした。これにはブログ（２ヶ月分）とサブチャンネルの収益２千円ほどが含まれます。
Googleの支払いシステムであるアドセンスは最低支払額が日本では８千円となっており、ブログ広告は２ヶ月分でやっと８千円に到達しました。また、ブログ広告とYouTube広告は別々に計算され、サブチャンネルは通常であれば４ヶ月くらいまとめて支払われることになってしまうのですが、YouTubeの収益は全て合算されるので、メインチャンネルの収益に足されて毎月振り込まれています。今月のYouTubeのメインチャンネルの収益は１９万円と少しだったと予想されます。
12月2日追記：１１月のアフィリエイトの総額は76,000円ほどでした。アフィリエイトに関しては、売上が発生した月は様々です。８月あたりのものが多いようです。
アドセンスとアフィリエイトの総振込額は282,719円でした。これは実際に１１月中に銀行に振り込まれた額です。
Youtube Studio 収益予想との比較
YouTubeでチャンネルを管理するツールYoutube Studioでは収益額の予想が出ますが、こちらは私の場合はだいたい振込額と同じになっています。海外に視聴者がいる場合、レートなどにより予想がつかないこともあります。
Social Bladeの収益との比較
YouTubeチャンネルの収益を予測するサイト、SocialBladeでは、このメインチャンネルは５０ドルから６８０ドルほどとなっています。実際、最高額の６８０ドル予想とした場合、今日のレートで１ドル１４８円で計算しても１０万円ほどになりますので、実際はSocialBladeの最高予想額の倍近く収益があることになります。
チャンネル登録者数何人で食べていける？
今月のアフィリエイト（メインチャンネルの概要欄からのリンク）は5万円ほどが入る予想ですので、メインチャンネルからの収益は合計で２４万円前後になるかと思われます。
２０２３年の平均初任給は大卒で２１万８千円前後ということでした。これが８万円ほどの家賃を払って食べていけるラインだとすると、既に食べていけるラインだということになります。
チャンネル登録者数は１８０００人に到達したところです。よく「チャンネル登録者数何人で生活していける？」という情報をネットで見かけますが、結果としては２万人手前で食べていけるということになります。あくまでジャンルや再生回数次第です。
最近はユーチューバーの「収益激減」が話題になりましたが、２万人で２０万円と考えると、まだまだ夢があるのではないでしょうか。
収益化１年間のYouTube収益
メインチャンネルを開始して１年が経過しましたので、初めて収益を頂いた２０２２年１２月からの収益の推移を書き留めたいと思います。
１年間のYouTube収益推移（単位 万円）
- １２月（2022年１１月分）2.8
- １月（2022年１２月分）3.6
- ２月（2023年１月分）7.1
- ３月（2023年２月分）12.2
- ４月（2023年３月分）15
- ５月（2023年４月分）14.7
- ６月（2023年５月分）14.6
- ７月（2023年６月分）15.1
- ８月（2023年７月分）13.4
- ９月（2023年８月分）14.1
- １０月（2023年９月分）22.4
- １１月（2023年１０月分）19.4
１年間のYouTubeアドセンスからの合計振込金額は約１５４万円でした。
１日あたり４２００円ということになります。
３月から９月にかけての７ヶ月間では、登録者は１万人近く増えているのですが、収益はほとんど変化がありませんでした。
やはり年月が経つとチャンネル登録者数は自然と増えていきますが、再生数が増えることが大事だと分かります。実際、1,000人に到達した時点で更新をストップしたサブチャンネルは１年後の現在はチャンネル登録者数が2,000人になっています。とはいえ、毎月の収益は最高の4000円ほどから、1000円ほどに減っています。
アフィリエイトは良し悪し
YouTubeの開始当初から、あくまでアドセンス（YouTubeの広告収益）だけを収益源としたいと考えていました。理由は、これまでの起業の経験や自分の内向的な性格から、あまり多くの人と関わりたくない、そしてあまり売り込んだりするのが好きではなく、自由にチャンネルを運営したいということでした。
ところが、ある程度のチャンネル規模になってくるとアフィリエイトの話がちょくちょく入ってくるようになり、まずはAmazonのような海外の簡単なリンクを貼るだけのタイプのもの、そして国内の会社との契約もするようになりました。
結果的に今月は月７万円が入るようになり、これで１回撮影に出かけられると思うと、無視できない存在になるわけです。YouTubeの概要欄のパワーには驚きます。
そこで、色々と現在進行中で思うことがあります。
アフィリエイトにかける時間と収益
アフィリエイトの大半は、Amazonなどのように勝手に自分でリンクを作って貼るタイプなので、契約なども自分でオンライン上でチェックを進めていくだけで簡単なものになっています。
とはいえ、私が契約した日本国内の企業は契約書などをメールでやり取りする必要があり、結構面倒なのでは、、と思い始めています。とられる時間の割に収益が少ないのです。もちろん千円でも有難いですが、そのリンクをクリックする分、別のリンクがクリックされないということも考えられます。
やはりYouTube広告の収益に適うものはなく、長期的に考えるとアドセンスと、あとは海外の自分で勝手にリンクを作成して貼るだけのタイプに固定した方が自分には向いているのかなと思っています。
ただ、国内企業と契約すると自分の視聴者だけへのクーポンを出してくれるので（実際はどこのインフルエンサーも同じクーポンを持っている）、このクーポンは大きな効果があります。とはいえこのクーポンにも難があり、自分よりも割引率の高いクーポンを持っているインフルエンサーもいて、それを知りつつ自分のクーポンを勧めるのも、、、と思うわけです。
YouTubeは群雄割拠の状態であり、この時間と心のスペースは、明らかに新しい動画やブログ記事を作成するのに使うべきでしょう。
今の利益も大事ですが、将来の方向性を見失わないようにバランスが必要だなと考えています。どちらにしろ、極端な行動をとるというのは良くないことですので、色々と挑戦しつつ肩入れしすぎず、様子を見ようかなと考えています。
結局ずっとYouTubeのことを考えている
私は３０代の頃から、夜中にふと怖くなることがあります。ひたすら時間だけが過ぎ人生が終わっていく、、そう思うと恐怖に陥るわけです。精神的に参るというほどではないのですが、怖くて寝るのに必死になることもありました。
ただ、最近ではそういうことが無くなりました。寝る時も、夜中のふと起きた時にもYouTubeのことを考えているわけです。あのコメント面白かったな、あの動画つくって良かったな、やばいな、、今月まだ３本しか出してない、、など。勿論YouTubeのことも真剣に悩み焦っているわけですが、人生に直面するような焦燥感に比べるとなんとも未来志向で明るい話です。それでも凹む時は、いかに人の役に立てる動画を作るかを頭の中で追求することにしています。
実際は結局「つくりたいビデオ」を作ってしまうのですが、どちらも必要だと思っています。
焦る、やばい、と思いながら悩む時間はあるのですから、矛盾しています。色々と時間が足りなくてできないと思っていることも、そういう悩む時間を減らしたらできてしまうのかもしれません。
まだまだ先は長い道のりですが、時間を有効に使い、無駄な時間を見直し、きちんと戦略を立てて、来年に突入していきたいと思います。さぁ、１年後の来年は何人の登録者がいて、収益はどのくらいあるのでしょうか。。。
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