【星野リゾートの青森屋】青森の食材・名産を凝縮、日本が更に好きになる宿でした。

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ケイン
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2020年元旦。あけましておめでとうございます。

ラスボス
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今年も沢山の旅行をしていきます。よろしくお願いいたします。

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【星野リゾートの青森屋】青森の食材・名産を凝縮、日本が更に好きになる宿でした。

【星野リゾートの青森屋】青森の食材・名産を凝縮、日本が更に好きになる宿でした。

年末は青森県にある星野リゾートの青森屋に行ってきました。

初めての星野リゾートでしたが、青森県の文化や特産品を凝縮して見せてくれる宿で、食事も温泉も大満足の宿でした。

青森屋が他の旅館と異なり特別である5つの点

青森屋が特に最高だった点が5つありました。

ねぶたが見える良質な温泉

青森の代名詞とも言える『ねぶた祭り』のねぶたがライトアップされ、露天風呂から楽しむことができます。また、内湯は青森ひばが張り巡らされていて、最高に良い香りでした。

細かなことですがシャンプーのボトルがモノトーンに統一してあり、湯船に使っていても良い雰囲気。そのあたりのセンスは流石の星野リゾートです。

郷土料理満載 選べる食事

これは日本独特なことですが、今回は食事つきのプランでした。私たちが選んだのはバイキングだったので、正直揚げ物やちょっとしたおかずだろうと期待をしていなかったのですが、これは良い方向に大きく裏切られました。

青森県の郷土料理やアイデア料理が並び、とにかく美味しいし、楽しい。

特により内容は異なると思われますが、

ホテルの中で浴衣で食べることができるというのは、やはり日本の旅館の醍醐味です。

青森屋の敷地内の散策

青森屋の前には大きな池があり、ゆったりと歩くことができるように綺麗に整備されています。景色も綺麗で、まるで海外の大規模なリゾートホテルのようでした。

ホテルから池を挟んだ反対側には神社まであり、凛とした空気の中でお祈りができます。

ポニーもいます。

冷たい空気の中を散歩

池のほとりには足湯もありました。タオルも置かれています。

青森屋 館内の回遊性

ホテルの中にはラウンジがあり、いつでもホットコーヒーやココアを飲むことができます。チェックアウト後の時間や、寒い外のお散歩から帰った後など、大変助かりました。

部屋以外にも温泉、庭、ラウンジと居場所が沢山あるので、全て回ろうとすると結構忙しくなります。笑

他にもお土産屋さんや、居酒屋などもあります。

また、温泉の入り口には「りんごジュースの出る蛇口」などもあり、美味しい100%リンゴジュースを飲むことができます。夜にはりんごジュースが「枯れて」しまいますので、飲みたい方はお早めに。

 

郷土の文化に触れる アクティビティ

今回は地元の名物だという八幡馬の色付けをしました。(有料で、前日夕方までに予約)
出来栄えはともかく、、
こうした自分で手を加えたお土産は、自分のためのお土産としては最高に良いものです
アクティビティの時間も楽しいので、お土産屋さんで完成形のものを買うよりも、お勧めだと思います。
星野リゾートはこうしたアクティビティに力を入れているようで、各ホテルのアクティビティをホームページで見ることができます。

星野リゾート青森屋への行き方

星野リゾート青森屋への行き方

星野リゾート青森屋は青森県の中でも太平洋側にある温泉宿で、青い森鉄道の三沢駅からすぐの場所にあります。羽田と大阪からは三沢空港までJALのフライトがあり、三沢空港からは送迎バスで20分ほどの場所にあります。

青森屋までは、東北新幹線の八戸駅から送迎バスが出ています。我々は羽田空港から三沢空港に飛び、そこから送迎バスで20分ほどで到着しました。送迎バスは予約制で無料です。
今回、初めて星野リゾートの宿に宿泊しましたが、とても良い時間を過ごすことができました。
他の星野リゾートのホテルにも興味をもち、すぐに予約したほどです。
ビーチでもスキー場でもない大都市から離れた温泉地ですが、館内の回遊性やアクティビティを生み出して楽しくしているのは、典型的な地方の旅館と比べても新鮮でした。
とはいえサービスは流石星野リゾートで、よく地方で感じる「お邪魔しているような感覚」や、昭和の寂れた感じや古さがなく、世界あるいは東京基準のサービスを受けることができ快適でした。
良い意味で地方の「良いとこ取り」をしていて、日本人にも外国人の観光客でも楽しめそうです。
まだまだ星野リゾートは数が少ないですが、今後様々な地域にこうした日本各地の特徴を前面に押し出したホテルができれば楽しいだろうなと感じました。
尚、青森県は既に星野リゾートが充実していて、他にも「界 津軽」「奥入瀬渓流ホテル」という計3つのホテルを青森県内で運営しています。

 

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